MENU

【無限大ANANTA】「ファンアートで盛り上がってほしい」海外ファンの声と、他ゲームの二次創作事情

2027年1月15日の世界同時リリースが決まった『無限大ANANTA』。海外のコミュニティでは「このゲームはファンアートで盛り上がってほしい」というスレッドが立ち、注目を集めています。

最近の新作ゲームは英語圏でファンアートが少ないのでは?という問題提起に、AI問題や他タイトルとの比較まで議論が広がりました。本記事ではスレッドの反応を紹介しつつ、原神・ブルーアーカイブ・NTEなど他ゲームのファンアート事情もあわせて整理します。

目次

スレ主の問題提起:「新作ゲームのファンアート、少なくない?」

スレタイトル:I hope Ananta generates a lot of fanworks(アナンタがたくさんのファン作品を生んでほしい)

このゲームのコミュニティが、ファンアートや動画などのファン活動で本領を発揮してくれることを願ってる。

気のせいかもしれないけど、最近の新しいガチャゲー(アナンタはキャラガチャじゃないけど、立ち位置は似てる)は、英語圏でファン作品の量もバリエーションも物足りない気がする。中国圏はもっと賑やかそう(AIは除いて)。

スレ主は「NTE刑務所に服役中」というコメントを付けた、NTE(Neverness to Everness)プレイヤー。同じ「都市型オープンワールド」の先輩タイトルを見てきた立場からの問題提起です。

海外ファンの反応

コメントは大きく「人気次第」「描き手は日本・中国に偏る」「AI問題」の3つに分かれました。(括弧内は賛成票。意訳・要約あり)

「結局は人気次第」派

ゲームがどれだけ成功するか次第だよ。プレイヤーが増えれば絵師も増える

めちゃくちゃ人気なゲームでも、一部の描き手以外はファンアートが少ないんだよな

「描き手は日本・中国にいる」派

もうタフィーのファンアートだけでフォルダが1、2個埋まってるし、このゲームは大丈夫だと思う。新作のファン作品が少ないのは、日本や中国でそこまで人気がないから。絵師はゲームが増えても生産量を倍にはできないから、一番人気のある作品を選ぶ

このユーザーはさらに「想像の余地を残す魅力的なキャラを作ることが大事。だからそこまで大きくないブルアカでもファン作品が大量にある」と分析。未リリースにしては意外なほどファンアートを見かける、とも述べています。

絵師の多くは日本と韓国。中国の絵師はあまりpixivに上げない。NTEは人気だけど中国以外ではそこまでじゃない。ブルアカなんてとんでもない量のファンアートがあるのに

最近のNTEも、キャラデザインがいいわりに意外と少ないよね

「AIのせい」「コミュニティのせい」派

ここ数年のアニメ調ゲームで気づいてた。めちゃくちゃ人気でも、誰も絵を描きたがらない。誰かがやってくれるのを待ってるか、AIで生成して叩かれる。逆に手描きで上げても「AIだろ」と疑われて、描き手が離れていく。要するにコミュニティのせいw

自分の絵を盗まれてAIに食わせられたくないから上げない絵師もいる。妥当な理由だよ

(絵師本人)みんながそう考えたら誰も上げなくなる。AIを怖れてばかりだとコミュニティになれないよ

カップリング絵を描くとハラスメントされたり、「直す」と称してAIに食わせられたりして、やめてしまう人もいる

そのほか

Anantaが絵師やコスプレイヤーのファンも獲得してほしい

同感。BilibiliとかのAI作品で我慢しなきゃいけない状況にはなってほしくない

Anantaは一般的なキャラガチャじゃなく、「自分で作る」タイプ。鉄拳やソウルキャリバーのエディットモードみたいなものだ

「アナンタ」ってサンスクリット語で「無限」の意味なんだよね。いろんな言語で「無限」って言うのをコミュニティの内輪ネタにしようぜ

他ゲームのファンアート事情

ファンアートが強いのは、日本のXやpixivで話題になり続けているタイトルです。せきゅラボの集計では、2025年1~11月の日本語X投稿数は原神が約1189万件でゲーム部門1位でした。

タイトルリリース盛り上がりの目安ファンアート事情
原神2020年2025年X投稿数 約1189万件(1位)2022年5月時点でpixiv投稿22万件超。キャラ生誕祭タグで毎回ファンアートが集まる
ブルーアーカイブ2021年2025年X投稿数 約469万件(7位)プロの漫画家もファンアートを投稿。海外ファンにも「量がすごい」と認識されている
崩壊:スターレイル2023年2025年X投稿数 約414万件(9位)HoYoverse作品として原神に次ぐ定番ジャンル
NTE: Neverness to Everness2026年4月29日事前登録3500万人超コスプレは活発だが、英語圏のファンアートは「デザインのわりに少ない」という声
無限大ANANTA2027年1月15日予定事前登録1700万人超(110の国と地域)未リリースながらpixivにタフィーなどの作品が登場

スレで「新作は少ない」と名指しされたNTEは、事前登録数ではANANTAを上回る大型タイトルです。人気の規模だけではファンアートの量が決まらない、というスレ主の指摘を裏付ける形です。

差を生む要因として、スレでは次の2つが挙がっていました。

  • 日本での人気:pixivやXの描き手は日本・韓国が中心。中国の描き手は国内SNSに投稿することが多い
  • キャラの「余白」:ブルアカのように、キャラ同士の関係や日常を想像させる作品ほど二次創作が増えやすい

AI問題は二次創作の「温度」を下げている

スレで多くの賛成を集めたのが、AI生成の氾濫と「AI疑惑」で描き手が萎縮する、という指摘です。スレ主が遊んでいるNTE自体も、リリース直後にAI素材をめぐる騒動を経験しています。

ファン運営の攻略サイトNTE Guideのまとめによると、経緯は次のとおりです。

日付出来事
2026年5月7日Hotta Studioが「一部の背景・環境素材にAI支援ツールを使った」と認め、該当素材の差し替えを発表。プロデューサーは「今後、主要素材とキャライラストにAIは使わない」と説明
2026年5月4日VTuberのIronmouseさんが配信中にスポンサー契約の終了を表明
2026年5月上旬ゲーム内の看板や映画館の短編アニメにAI生成の疑いがあると、RedditやXで指摘が相次ぐ
2026年4月29日グローバル版リリース

同サイトは、欧米コミュニティが強く反発した一方、中国国内の反応は比較的落ち着いていたとも伝えています。

日本でも、2024年3月にイラストレーターや声優が「#NOMORE無断生成AI」のタグで無断学習への反対を表明した経緯があります(Fanlore)。「描いた絵が学習に使われる」「手描きなのにAI扱いされる」という不安は、英語圏だけの話ではありません。

ANANTAの現状:発売前からタフィーが描かれている

ANANTAは未リリースながら、すでに日本語・中国語・韓国語のファンアートがpixivに並んでいます。ピクシブ百科事典のANANTA記事にはタフィー、リッチー、キャプテンなどの作品が表示され、アランやライカなどキャラ別の記事も作られています。

中でも目立つのが、ウサギ耳の配達員タフィーです。スレでも「タフィーの絵だけでフォルダが埋まった」という声があり、スレ主もタフィーの絵文字を使っていました。発売前から「描かれるキャラ」がいるのは好材料です。

一方で、スレでは不安材料も挙がっていました。

  • キャラガチャではない:キャラはガチャで増える仕組みではなく、ガチャは衣装などに使われるとされます。新キャラ登場のたびに描かれる、というキャラガチャ型の盛り上がり方はしにくい可能性があります
  • 公式ガイドライン:本記事では、ANANTAの日本向け二次創作ガイドラインは確認できませんでした

逆に、衣装の選択肢が多いことや、「インフルエンサーになって世界を救う」というSNS前提の世界観は、スクショや動画などイラスト以外のファン作品と相性がよさそうです。

まとめ

事前登録1700万人超という注目度を考えれば、リリース後にファンアートが増える下地は十分ありそうです。ただしNTEの例を見ると、「遊ぶ人が多い」だけでは不十分で、日本での人気と、描き手が安心して投稿できる空気がカギになりそうです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 個人的にはアニメコラボを積極的にやってほしい、ネットイースは荒野行動でナルトやリゼロとかアニメと積極的にコラボしたから期待したい、nteは勿論原神すらできてないから強みにはなると思う、アクションじゃないスタレはfateとコラボしたが

    個人的にはまどマギ、メインの5人でアクションやデートできるならサブ含めてコスメコンプするわ

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次