
AMDブースに「無限大 × AMD」ロゴ、ステージ露出を確認
7月10日〜12日に上海国家会展中心で開催されている中国最大級のACGN総合イベント 「BilibiliWorld 2026(BW2026)」。そのAMDブース(3号館3A24)のステージに、NetEaseの都市型オープンワールドRPG 『無限大Ananta』 が登場したのではないか?と現地の写真とともに話題になっています。
ステージの大型スクリーンには例のキーアート(メインキャラクターたちと真っ赤なスポーツカー)が映し出され、サイドには 「無限大 × AMD」 のコラボロゴが。会場では既存のトレーラー(TGS2025で公開されたゲームプレイトレーラー)が流された模様で、新規映像の公開こそ確認されていないものの、2026年に入って最初のまとまった露出となりました。
AMDは今年のBWに「为热爱全力以赴(情熱にすべてを)」をテーマに出展しており、千フレーム級のゲーミングPC体験や新作試遊などを展開。網易(NetEase)の複数タイトルとハードウェア/FSR技術面での連携もアピールしており、その流れの中に『無限大』も並んだ形です。
なぜ「AMD」なのか? 最適化とパフォーマンスへの期待
今回の露出でファンが特に注目しているのが、パートナーがNVIDIAではなくAMD側で目立っているという点です。海外コミュニティでは「AMDと組むなら、それだけ最適化とパフォーマンスに期待が持てる」という前向きな声が上がっています。
『無限大』は PC/PS5/スマートフォン/クラウド といったマルチプラットフォーム展開を予定しており、特にモバイルでも動く前提である以上、最適化のクオリティは死活問題。ハードメーカーとの連携は、その不安を和らげる材料として受け止められているようです。
一方で、「AMDブースに出た=NVIDIA非対応」というわけではない点には注意。コミュニティ内では 「NVIDIA側も自社ソフトウェアで『無限大』をサポートすると表明している」 との指摘もあり、実際にはAMD・NVIDIA両対応になる可能性が高いと見られています。あくまで今回はAMDの大型ブースで大きく扱われた、という話です。
「去年のパターン」との共通点、次はGamescom?
今回の動きについて、ファンの間では過去の露出パターンとの類似が指摘されています。
- 大型ハード/プラットフォーマーのブースでトレーラーを上映
- その後、東京ゲームショウ(TGS)などの大型イベントで本格展開
というこれまでの流れをなぞる形で、「BWでの露出は、その後のイベントに向けたマーケティングの助走では?」という見方です。特に注目されているのが 8月のGamescom。ここで新情報が出るのか、あるいはTGS2026に向けて動くのか、待機勢の関心が集まっています。
現時点で分かっている『無限大Ananta』の基本情報
改めて、本作の現状を簡単に整理しておきます。
- 開発/販売:NetEase Games傘下の Naked Rain Studio(旧称『Project Mugen』)
- ジャンル:都市型オープンワールドRPG(アニメ調)
- 対応プラットフォーム:PC/PS5/スマホ/クラウド(基本プレイ無料)
- 課金モデル:キャラクターガチャなし。プレイアブルキャラは基本的にゲーム内で入手できる方針
- 配信時期:2026年予定(2025年11月のNetEase第3四半期決算で言及)
- 実績:TGS2025で世界初のプレイアブル出展、日本ゲーム大賞2025「フューチャー部門賞」を受賞
「ガチャなしで全キャラ入手可能」という異例のマネタイズと、GTA的な都市サンドボックスを志向するスケール感で、リリース前から高い注目を集めているタイトルです。
海外コミュニティの反応(Reddit)
今回の露出を受けた、海外ファンのおもな反応をピックアップして紹介します。
- 「なんでもいいから、とにかく何か情報を出してくれ……」——長い沈黙に焦れる待機勢の声
- 「AMDと組んでるってことは、品質とパフォーマンスにかなり期待できる」——最適化への期待
- 「うちの9070 XTが喜ぶな」——AMDユーザーからの反応
- 「モバイルでも出るんだから、しっかり最適化してほしい」——マルチプラット対応ゆえの願い
- 「NVIDIAももう『無限大』のソフトウェア対応を表明してるよ」——両対応を指摘する冷静な声
- 「このゲーム、結局GTA6より後になりそう」——リリース時期を巡る半ば恒例の“いじり”
期待と不安、そして「早く動きが見たい」という焦れったさが入り混じった、いつもの『無限大』コミュニティらしい空気感でした。
まとめ
- BW2026のAMDブース(3号館3A24)ステージに『無限大Ananta』が登場、「無限大 × AMD」ロゴを確認
- 上映は既存トレーラー中心で、新規映像は現状未確認
- AMDとの連携はマルチプラット(特にモバイル)での最適化面で好意的に受け止められている
- NVIDIA側の対応表明もあり、両対応の可能性大
- 過去のパターンから、Gamescom/TGS2026に向けたマーケティングの助走とみる声が多数
2026年配信を掲げる本作にとって、今年最初の大きな露出。ここから年内に向けて情報公開のペースが上がっていくのか、引き続き注目していきましょう。
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