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【無限大Ananta】Gamescom 2026 Day 4、開発者インタビュー&実機体験を公開 ― 内容まとめ&海外の反応

Gamescom 2026の4日目(8月29日)、Gamescom公式の配信番組「gamescom studio」のDay 4放送に無限大Ananta(Ananta/旧Project Mugen)が登場。

IGNが手掛けた開発者インタビューと、IGN記者による実機試遊の感想が述べられた。ここではその内容と、海外コミュニティの反応をまとめる。


目次

gamescom studio 2026 | 4日目 | ライブ配信(英語)

開発者インタビューの要点

gamescom studio内でIGNが行った開発者インタビューで語られた主なポイント。

  • コンセプト:高い自由度を掲げる都市型オープンワールドRPG。複数のキャラクター/アイデンティティを行き来でき、複数のストーリーラインと現代都市の探索を楽しめる。
  • 移動の多彩さ:空飛ぶ車、バイク、自転車など多数の移動手段を用意。派手な移動だけでなく、あえてゆっくり街を歩いて面白いものを見つける“散策”の遊びも推している。
  • 戦闘:通常の攻撃に加え、ゴミ箱など環境オブジェクトを武器に使ったり、敵を武装解除したりできる。往年のベルトスクロールアクション(Streets of Rage、Double Dragonなど)を思わせる作りとのこと。
  • スマホ要素:ゲーム内のスマホでキャラクターとSNS的にチャットできるほか、名声・影響力(インフルエンス)の進行があり、それが力の源にもなる。
  • マネタイズ従来型のキャラクターガチャは無し。ストーリー進行で異なるキャラが解放されていく方式で、課金はコスメティック中心。服・衣装・帽子に加え、武器や車両などの装飾も対象。
  • 長期運営:継続的なアップデート方針を明言。新マップ・新キャラ・新ストーリーを定期的に追加していくとのこと。1つ目のマップは公開済みで、新マップは異なる作風。
  • マルチプレイ:マルチプレイの存在も言及された。

IGN記者による実機試遊の感想

続くコーナーでは、実際に45分〜1時間ほどプレイしたIGN記者(Simon)の生の感想が語られた。総じて「beautifulで惹かれるが、まだ全体像がつかめない」という率直なトーンだった。

全体印象

  • 短時間で色々な体験に次々放り込まれた結果、「ゲームの流れ(フロー)」がまだ見えず、散漫(disjointed)な印象を受けたという。
  • GTA、Spider-Man、Watch Dogs、Uncharted……と、既存の名作の要素が随所に見えると指摘。「多くの要素を一つの鍋に入れて、うまくまとまるか」という点が最大の疑問、との評。

プレイした流れ(記者の体験談)

  • 導入は作り込まれたストーリーミッション。兵士を排除する現代的アクション(パリィ/回避/攻撃)に、マンホールの蓋などを掴んで投げるテレキネシス系アビリティを絡める。
  • そこからカーチェイスに移行し、助手席からのTPSシューティングに。さらにUncharted 4のトラックチェイスを彷彿とさせるQTEありのシーンへ。
  • オープンワールドでは3人のキャラを切り替え可能。切替演出は**GTA Vそっくり(効果音まで似ている)**と指摘。
  • メインキャラは黒いグー(Venom風)でSpider-Manのように街を移動。操作感はInsomniac版Spider-Manに近いという。
  • 別のキャラは「バニーバイク」を召喚。ボタンを押すとホイールからディスコライトが出る、といったユニークな挙動も。

もう一つの都市(中華風エリア)

  • 本作は大きく2つの都市で構成され、記者は近代的な高層都市(Nova City)と、伝統的な中華風建築の街の両方を体験。
  • 中華風エリアではバニー耳の少女を操作する約15分の脱出シーケンス(簡素なステルス)→ 地下寺院 → Assassin’s CreedのAnimusを思わせる金属キューブの空間 → 黒装束のくノ一に襲われ、豚のマスクを被った忍者に助けられる → 世界が崩壊し川に落下 → 街に流れ着き、スティック操作でお茶を焙じる……という、記者本人が「熱に浮かされた夢のよう」と評する展開だった。

性質・ボリューム

  • コンセプトとしては「現代生活・現代テックの反映」であり、プレイヤーは服やミッション達成で影響力を得ていく“スーパーヒーロー・インフルエンサー”的な存在。開発側は現代文化への批判というより肯定寄りの「反映」だと説明したという。
  • 基本無料だがガチャではなくコスメ課金型。試遊版は現状シングルプレイ体験だった(※開発者インタビューではマルチプレイの存在に言及されており、ここは食い違いというより“今回の試遊はSP”という理解が妥当)。
  • ローンチ時点で約100時間規模のボリュームがあると説明された。
  • 発売がGTA 6より後になるため、オープンワールドとしての比較は避けられないだろう、とも。

結論

  • 記者は「これほど多くの要素を取り込んだ、他に類を見ない singular(唯一無二)な作品」と評価しつつ、「それらがうまく噛み合うかはまだ分からない」と保留。ネガティブに断じたいわけではなく、むしろ興味を持っている/続報を追いたいという締めだった。

■ 海外コミュニティの反応

Day 4配信後、公式サブレディットでは賛否が入り混じった。象徴的だったのが「007:新規ゲームプレイ0/重要ニュース0/中身の薄い開発者トーク7」と題した辛口スレッド。以下、主な論点を整理する(※コメントは要約)。

「新情報は無い」という不満派

  • スレ主は「リーク映像で既出の内容ばかりで、配信する意味が薄かった」と主張。

「非リーク層には十分新情報」という擁護派

  • 一方で、この配信で改めて確定した点として ①マルチプレイ ②ローンチ100時間 ③コスメのみ課金・P2Wなし ④継続アップデート を挙げ、「リークを追っていない層には立派な新情報だ」と反論する声も多数。

キャラ切替演出(GTA V論争)

  • GTA Vと酷似したキャラ切替演出(効果音含む)が槍玉に。「旧ビルドの映像を使ったネタ系アカウントが叩いているだけ」「今回の配信でも同じ演出が出たので“フェイク/旧ビルド”とは言えない」など、擁護と指摘が交錯。

エンジン・技術面

  • 「Unityであれだけの“GTA”を作り、しかもモバイルでも動くのは素直に凄い」という評価。UE5のパフォーマンス評判と比べて好意的に見る声も。

“資金力”論争

  • 「Rockstarに比べ予算が無い」という書き込みに対し、「販売のNetEaseは企業価値70億ドル超でTake-Twoを上回る」と反論。さらに「開発はNaked Rain、NetEaseはあくまで販売元」と整理する流れに。

スタミナ/進行システムの推測

  • WWMやNTEの「キャラピクセル」のような、成長素材と引き換えに消費し時間で回復するスタミナ制の有無に注目が集まった。「中国の未成年プレイ時間規制が理由」とする書き込みには、「成人向けにそんな時間制限法は無い。これはログイン習慣化のためのリテンション施策」との訂正も。

ベータ無し/新規映像が出ないこと

  • 「CBTも無く発売間近なのに、なぜ新しいゲームプレイ映像を出さないのか」という不満に対し、「都市探索ゲームは自分で初めて体験する価値が大きいので、見せすぎない方針」という擁護。
  • 「IGNは新都市を試遊したのに、なぜ映像を出さない?」という疑問には、「メディア向け試遊はNDA/エンバーゴ下だから」との指摘。

コミュニティ間の対立煽り

  • 他コミュニティ(NTE、GTAファンなど)からの“brigade(組織的叩き)”を指摘する声と、「対立を煽って票を稼ぐアカウント」を名指しする応酬も見られた。「両方遊べばいいだけ」「competition is good」と冷静に諭す常連も。

「次はTGS」への期待

  • 「翌月のTokyo Game Show 2026で、より踏み込んだ新トレーラーや情報が出るはず」と、いったん様子見を促す落ち着いた意見も目立った。

■ まとめ・所感

今回のDay 4は、8月25日のONLで発売日が確定した“後”のフォローアップという性格が強く、「爆弾級の新情報」という内容ではなかった。そのため一部で肩透かし感が出たのは事実だが、

  • マルチプレイ/100時間ボリューム/コスメ課金・P2Wなし/継続運営、といった方針の再確認
  • IGN記者による率直な実機試遊の手触り

が得られた点は、非リーク層にとって十分に価値のある回だったと言える。一方で、記者・コミュニティ双方から共通して出ているのが「要素は魅力的だが、全体としてどうまとまるのかがまだ見えない」という論点。次の大きな山は翌月のTokyo Game Show 2026になりそうだ。

無限大Anantaは2027年1月15日、PC/PS5/iOS/Androidで世界同時ローンチ予定だ。


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